要点

  • デグーは暑さに弱いため、室温は 18 から 20 度台前半を目安に保ち、熱がこもる場所を避けます。
  • ケージは通気性のある金属製を前提にし、登れる段差、隠れ場所、固い床面を確保します。
  • 砂浴び、掃除、照明サイクルを一定にし、急な環境変化を減らします。

本文

デグーは屋内飼育が前提で、直射日光、窓際、暖房器具の近くは避けます。室温が上がりやすい季節は、朝晩だけでなく日中もケージ周辺の温度を確認し、熱がこもらない場所に置きます。

住環境は、かじって壊せるプラスチック中心ではなく、金属ケージと安全な木製用品を組み合わせる方が扱いやすいです。段差があっても足場は安定させ、休める隠れ家と、掘ったり運んだりできる床材を用意します。

砂浴びは毎日出しっぱなしにせず、週に数回、短時間で使えるようにする方が衛生的です。掃除は汚れた場所をこまめに取りつつ、全交換のたびに少量の無汚染な使用済み床材を戻すと、においの変化によるストレスを減らせます。

注意点

  • ガラス水槽や通気の悪い囲いは、熱と湿気がこもりやすく呼吸器トラブルのきっかけになります。
  • ぐったりして腹ばいで動かない、呼吸が荒いといった様子があれば、暑さの影響も疑ってすぐに涼しい場所へ移します。
  • 温度だけでなく、日々の掃除と換気が乱れると体調不良の原因が重なりやすくなります。