要点
- 主食は常に食べられるイネ科牧草を中心にし、長時間かじれる状態を切らさないようにします。
- ペレットや葉物は補助として使い、糖分の多いおやつやシード中心の配合食は避けます。
- 食べる量や噛み方が変わった時は、歯のトラブルや体調不良の初期サインとして早めに見直します。
本文
デグーは繊維質を長く噛むことで、消化のリズムと歯の摩耗の両方を保ちます。毎日いつでも食べられるイネ科牧草を土台にして、主食が切れる時間を作らないことが基本です。
ペレットは少量の補助として考え、甘い素材やシードが多い配合食は常用しません。葉物を足す場合も、急に量を増やさず、便や食べ方の変化を見ながら少しずつ調整します。
硬いものを無理に食べさせるより、牧草を選んで食べるか、口をもぐもぐさせるだけで飲み込みが進むかを観察する方が重要です。食欲の落ち方が急な時は、食事内容だけでなく歯や全身状態も疑います。
注意点
- アルファルファや甘いトリーツは、成長期や個別指示がある場合を除いて常食にしません。
- 牧草を大量に捨てる状況でも、食べ残しを理由に主食を減らすのは逆効果です。器具や置き方を見直します。
- 食べない、よだれが出る、便が減る状態が重なる時は、食事調整だけで様子見を続けず受診を優先します。