まず確認すること

  • 尾の皮膚がずれていないか、毛ごと抜けたようになっていないかを見ます。
  • 出血量と、どこまで損傷があるかを無理に触らず確認します。
  • 同居個体に追われた後や、持ち方で尾を引っ張っていなかったかを振り返ります。

観察ポイント

デグーの尾は外傷に弱く、皮膚が剥がれる tail slip や一部脱落が起こり得ます。見た目より損傷が深いことがあり、出血や感染のリスクも伴います。

「少し皮がずれただけ」に見えても、尾を繰り返し触ると悪化しやすくなります。傷口の範囲を一度確認したら、それ以上いじらずに受診準備へ切り替えてください。

初動

  • 尾を引っ張らず、傷口を擦らないようにします。
  • 砂浴びは中止し、清潔な床材に変えて汚れをつけないようにします。
  • キャリーへ移す時も尾を持たず、体全体を支えるように扱います。

受診の目安

緊急性の高い外傷です。出血や皮膚剥離、尾の脱落があれば即日受診を前提にしてください。